竹製のKINKI(キンキ)の編み針の話 [手作り雑記]
テレビ東京の「和風総本家」の日本の職人、「世界で見つけたメイド・イン・ジャパン」を見ました。
今回は2014年12月18日に、フィンランドで人気の編み針を取り上げていました。
この「日本の職人」は何度かやっててシリーズになっててすごく好きなんです。
職人さんがただただ真面目に何十年も作り続けている商品。
作っている職人さん達は、海外にも自分たちが作った商品が輸出していることは知っていても、
それがどう使われているかなんて想像もしていないんですね。
それを、作っている行程を海外の使っている人に見せて、
使っている人の声を、職人さん達に見せてあげるという番組です。
フィンランドで人気だった日本製品は「KINKI(キンキ)」と呼ばれている竹で作られた編み針でした。
近畿編針株式会社の、KINKI AMIBARIという表記からキンキと呼ばれていて、
編み針にもKINKI AMIBARIの頭文字を取って「KA」と書かれています。
編み物大国フィンランドの編み物愛好家にとっても愛されていました。
毛糸屋さんでもたくさんキンキの編み針が並んでいるし、
そこで編み物を習っている人たちもみなキンキを使っていました。
毛糸と編み針に触れた時、滑らかで使い心地がとてもいいんだそうです。
とってもおしゃれなニットデザイナーの人も、キンキを1年前から使っていて、
もう手放せないと言っていました。
手になじんで、いつまで編んでいても手が疲れないんだそうです。
私も以前、太い編み針を買った時に、竹の方が暖かみがあるな〜と思って竹の編み針を買いました。
その編み棒も編みやすかったけど、キンキかな?と見てみたらキンキでした。
「KA」って書いてある(^-^)
この時は極細モヘアを極太編み針で「めがねのマフラー」を編んだんですよ〜。
フィンランドの方たちが「こんなすてきな商品を作ってくださって、ありがとう。」って、
ビデオレターで職人さんに伝えていて、それを見た職人さんが目を潤ませていました。
私もキンキの竹の編み針で、また編みたくなりました。
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方眼編みのゴーヤ [フェリシモ*方眼編み]
刺しゅうきほんのき、2回目の基礎できました。 [フェリシモ*刺繍]
フェリシモの「刺しゅう「はじめてさんのきほんのき」レッスン」2回目のレッスンクロスが挿し終わりました。
今回は1回目が出来たうれしいテンションで、一気に挿せました。
2回目のレッスンは、クロスステッチ、ダブルクロスステッチ、リーフステッチ、フェザーステッチでした。
クロスステッチはバッテンのステッチ、ダブルクロスステッチは星が光ってるみたいに出来上がってかわいいですね。
今回の刺しゅうで私が気に入ったのが、この「リーフステッチ」。
名前のとおり、葉っぱの様に仕上がるステッチです。
茎から葉っぱが出てる様にも挿せるし、葉っぱの形に挿せば葉脈のようにもなるステッチです。
リーフステッチに似た「フェザーステッチ」も面白かったな〜。
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